患者さんに寄り添う薬剤師のために
DrugstarPrime3は、先確認・先指導に取り組むための業務効率化と、患者さんのQOL向上をテーマとした服薬アドヒアランスの向上に取り組む薬剤師を支援する電子薬歴です。薬剤師のマネジメントによる薬物治療の最適化と、医師、看護師、ケアマネジャーとの情報共有の効率化をサポートします。
未記載や加算算定件数などを集計・分析し、薬局経営を「視覚化」することもできます。
- DrugstarPrime3の3つのメリット
医療DX対応・AI連携で、
これからの薬局をサポート- オンライン資格確認による診療情報・薬剤情報の取得・活用と、生成AIの活用による薬歴作成を支援します。
患者さんを見逃さない!
フォローアップをもっと簡単に- 予定日通知機能や、確認項目がカスタマイズ可能で、患者フォローアップをサポートします。
運用継続に強いハイブリッド環境
- クラウド薬歴DrugstarLeadとの連携で、いつでも・どこでも 最新の患者薬歴情報にアクセス可能です。
アドヒアランス向上を目的とした服薬指導

治療途中に来局しなくなることは、患者さんはもちろん、医師・薬剤師にとって大きな機会損失となります。処方回数や副作用の好発時期など、状況に応じた指導を自動表示することで、服薬への不安による自己中断を未然に防ぎ、服薬継続率を改善します。また、指導せんを印刷して患者さんに手渡しすることも可能です。
継続的な薬学管理のための積極的な取り組み
来局を待つのではなく、服薬状況の把握など受診勧奨に繋げる積極的な取り組みにアプローチできます。適切な薬物治療への関与による患者支援と服用期間を通じた継続的なフォローによる増患対策、初めての来局や副作用モニタリング、ポリファーマシー対策等、服用期間中に注意が必要な患者さんに、切れ目ない薬学管理と服薬支援を提供できます。

「患者フォローアップ」は、患者さん一人ひとりの生活スタイルに合わせて、連絡手段やタイミングを設定することができ、設定された日時が近づくと自動的にお知らせするリマインダー機能と患者フォローアップでヒアリングすべき項目のテンプレートを搭載しているため、今からすぐに患者フォローアップを開始することができます。
「患者フォローアップ」の結果はそのまま薬歴簿に記載されます。
また同時に、服薬情報提供書(トレーシングレポート)には薬歴簿への記載内容が転記されるため、医師への情報提供まで一気通貫で完了させることができます。
薬学管理・健康管理のための薬剤服用歴管理へ

生活上の患者背景は、継続的な薬学管理には欠かせない大切な情報です。日々のライフスタイルは、アイコンを使ってわかりやすく記録でき、どの画面からでもアクセスできるため、一人ひとりの生活習慣に合わせた健康サポートが実現できます。
処方意図を推測し医師への疑義照会をサポート

処方薬の効能・効果から病名を推測し、他医薬品との禁忌や重複(同効医薬品)を表示します。薬物治療の狙いや服薬リスクをチェックしながら、疑義照会も選択形式で進められ、照会内容・回答は、そのまま薬歴に記録することができます。
薬剤師のためのコンテンツ

薬剤の服薬指導ポイントや、治療薬の作用機序の観点からの解説、製剤特性をふまえた服用方法等の医薬品情報を動画でご提供します。「緊急安全性情報」等の安全対策情報は、最新情報を表示します。
薬局経営支援
薬局経営に必要な情報を集計・分析 「今」と「これから」を具体化

- 実績の視覚化次の一歩への「気づき」へ
- 電子薬歴に蓄積された情報から、かかりつけ件数、 広域処方数、薬歴未記載件数を数値化し、進捗状況や改善点を浮き彫りにします。対人業務の強化、処方箋の獲得・増患対策、未記載の根絶など、業務施策の指標を、薬局内のスタッフで共有することができます。

- 各店舗の業務量を一括把握
店舗間リソースが最適化できます - 経営分析に必要な薬剤師毎の業務量や、加算の算定件数など店舗ごとに集計した情報は、日々 クラウドサーバーに自動集計されます。もちろん、管理画面から実行することで、その瞬間の集計情報にアクセス可能です。変化の著しく、迅速な決断が求められる経営者様の「今」に使える、クラウド型 経営分析サービスを提供できます。 (オプション)
医療DX・AI連携

DrugstarPrime3 は医療DX に対応する機能が搭載されています。
オンライン資格確認・電子処方箋対応から、オンライン服薬指導、患者フォローアップ支援など、様々なクラウドサービスと連携できるハイブリッド型電子薬歴です。
薬歴AIアシスタント「DrugstarDrive」と連携することで、会話を要約してSOAPに書き起こしたり、Prime3の操作をAIが行います。薬局業務の負担を大幅に軽減し、効率的に充実した患者さん対応をサポートします。
医薬品リスク管理計画(RMP)対応

システムが処方薬に対して“医薬品リスク管理計画”の有無を確認し公開されている情報を参照・印刷・薬歴引用できる機能を搭載しています。
“医療従事者向け資材”、“患者向け資材”の両方が参照でき、加算算定の要件となっている初めて処方されたお薬は、薬歴を開いたタイミングで、自動ポップアップしRMP資材の有無をお知らせします。
これらの手間を削減し、シームレスな服薬指導と加算算定のため薬剤師さんの確認作業を支援します。
情報提供書作成支援(xlsx)

在宅・施設など多職種連携を支援。
帳票フォーマット(xlsx形式)を電子薬歴に取り込む機能“フリーレイアウト文書機能” を新たに搭載しました。
現在利用中の帳票や、医療機関に指定されている書式ファイルを選択し、薬歴から引用することができます。
地域毎の指定帳票、提出先によって異なる帳票や職種によって必要項目が異なる場合など細かな対応が可能です。
薬局が薬物治療を支援する場として地域の多職種連携をサポートする運用を支援します。



