電子処方箋管理サービス運用開始、患者処方情報の連携機能を搭載
東日本メディコム株式会社(本社:埼玉県行田市斎条128、代表取締役社長:松本 運造。以下「東日本メディコム」)は、2023年1月26日(木)より運用が開始される『電子処方箋管理サービス』に対応した新機能をリリース致しました。
第一弾のリリースでは、薬局でマイナンバーカードを使って受付した患者さんが過去の薬剤情報の閲覧に同意すると、電子処方箋管理サービス、及びオンライン資格確認等システムに記録された患者薬剤情報がシステムに読み込まれ、最大過去100日分の処方調剤情報を全て薬歴画面(薬剤カレンダー)上で参照することが可能になります。
また、受付した今回処方と服用期間が重なる他医療機関からの処方がある場合は併用薬として登録可能で、従来から搭載されている処方監査機能により飲み合わせのチェックを行います。重複や禁忌のお薬がある場合はアラートを表示し、薬剤師さんにお知らせします。
東日本メディコムでは今後も、診察や服薬指導がオンラインへと広がっていく中で、患者とつながるための薬剤師さんの取り組みを支援するサービスの開発を継続して参ります。
◆提供サービス
□電子薬歴システム『 DrugstarPrime (ドラッグスタープライム)』
【主な機能 】
・薬剤・疾患別服薬指導支援(アドヒアランス向上プログラム)
・患者フォローアップ支援機能
・薬剤服用歴、副作用指導歴管理機能
・相互作用チェック機能(推定禁忌、推定病名)
・在宅・施設等訪問支援機能
【サービスの特徴 】
・患者個別の状況に応じた薬剤師介入を支援するアドヒアランス向上プログラム
・処方意図を推測し、医師への疑義照会をサポートする機能
・データドリブンに基づいた薬局経営支援、薬歴に蓄積された情報のデータ集計機能
【プロダクトサイト】
https://www.e-medicom.co.jp/product/prime.html
【本件に関するお問い合わせ先】
東日本メディコム株式会社
https://www.e-medicom.co.jp/inquiry/