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  3. 薬局情報共有システム 薬歴アプリ DrugstarPrime2

患者さんに寄り添う薬剤師のために

DrugstarPrime2は、先確認・先指導に取り組むための業務効率化と、患者さんのQOL向上をテーマとした服薬アドヒアランスの向上に取り組む薬剤師を支援する電子薬歴です。薬剤師のマネジメントによる薬物治療の最適化と、医師、看護師、ケアマネジャーとの情報共有の効率化をサポートします。
未記載や加算算定件数などを集計・分析し、薬局経営を「視覚化」することもできます。

DrugstarPrime2の3つのメリット
  1. 1.患者フォローアップで
    地域連携の第一歩
    日常業務の流れの中で、リマインドから実施記録、医師への情報提供までを一気通貫で完了できます。対象患者のピックアップ条件を運用に応じて設定することもできるのでストレスなく患者フォローアップを開始することができます。薬局経営の「これから」と、薬局業務の「今」を支援します。
  2. 2.信頼獲得で他店との差別化
    患者さんの自己判断による服薬中止を防止し、アドヒアランス向上につながる服薬指導をサポートします。薬物の適正使用により、患者さんのQOL向上、医師からの評価が向上することで信頼獲得につながります。他店にはないサービスの提供で地域連携の中での差別化も図れます。
  3. 3.対人業務を強化する
    「時間」を作ることができる
    様々な業務支援機能や多角的なデータベースを標準搭載。さらにDrugstarLeadクラウド薬歴*との連携で入力操作のための手間を大幅に軽減できます。機械的な業務を効率化することで、対人業務を強化するために必要な「時間」を作ることができます。
    *DrugstarLeadクラウド薬歴は別売りです。

アドヒアランス向上を目的とした服薬指導

治療途中に来局しなくなることは、患者さんはもちろん、医師・薬剤師にとって大きな機会損失となります。処方回数や副作用の好発時期など、状況に応じた指導を自動表示することで、服薬への不安による自己中断を未然に防ぎ、服薬継続率を改善します。また、指導せんを印刷して患者さんに手渡しすることも可能です。

継続的な薬学管理のための積極的な取り組み

来局を待つのではなく、服薬状況の把握など受診勧奨に繋げる積極的な取り組みにアプローチできます。適切な薬物治療への関与による患者支援と服用期間を通じた継続的なフォローによる増患対策、初めての来局や副作用モニタリング、ポリファーマシー対策等、服用期間中に注意が必要な患者さんに、切れ目ない薬学管理と服薬支援を提供できます。

「患者フォローアップ」は、患者さん一人ひとりの生活スタイルに合わせて、連絡手段やタイミングを設定することができ、設定された日時が近づくと自動的にお知らせするリマインダー機能と患者フォローアップでヒアリングすべき項目のテンプレートを搭載しているため、今からすぐに患者フォローアップを開始することができます。
「患者フォローアップ」の結果はそのまま薬歴簿に記載されます。
また同時に、服薬情報提供書(トレーシングレポート)には薬歴簿への記載内容が転記されるため、医師への情報提供まで一気通貫で完了させることができます。

薬学管理・健康管理のための薬剤服用歴管理へ

生活上の患者背景は、継続的な薬学管理には欠かせない大切な情報です。日々のライフスタイルは、アイコンを使ってわかりやすく記録でき、どの画面からでもアクセスできるため、一人ひとりの生活習慣に合わせた健康サポートが実現できます。

処方意図を推測し医師への疑義照会をサポート

処方薬の効能・効果から病名を推測し、他医薬品との禁忌や重複(同効医薬品)を表示します。薬物治療の狙いや服薬リスクをチェックしながら、疑義照会も選択形式で進められ、照会内容・回答は、そのまま薬歴に記録することができます。

薬剤師のためのコンテンツ

薬剤の服薬指導ポイントや、治療薬の作用機序の観点からの解説、製剤特性をふまえた服用方法等の医薬品情報を動画でご提供します。「緊急安全性情報」等の安全対策情報は、最新情報を表示します。

薬局経営支援

薬局経営に必要な情報を集計・分析 「今」と「これから」を具体化

実績の視覚化次の一歩への「気づき」へ
電子薬歴に蓄積された情報から、かかりつけ件数、 広域処方数、薬歴未記載件数を数値化し、進捗状況や改善点を浮き彫りにします。対人業務の強化、処方箋の獲得・増患対策、未記載の根絶など、業務施策の指標を、薬局内のスタッフで共有することができます。
各店舗の業務量を一括把握
店舗間リソースが最適化できます
経営分析に必要な薬剤師毎の業務量や、加算の算定件数など店舗ごとに集計した情報は、日々 クラウドサーバーに自動集計されます。もちろん、管理画面から実行することで、その瞬間の集計情報にアクセス可能です。変化の著しく、迅速な決断が求められる経営者様の「今」に使える、クラウド型 経営分析サービスを提供できます。 (オプション)