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必要なとき、必要な情報を

DrugstarMateは写真付き薬袋の自動発行システムです。薬剤写真、医薬品情報DBを搭載し、レセプトコンピュータの情報を元に、薬袋の自動発行を行います。患者さんはもちろん、ご家族・介護者にとっても分かりやすい情報を提供し、患者さんの服薬を支援して、医療サービスの向上に寄与します。

「服用するお薬の写真がついている薬袋」なら
「服用のタイミングがわかりやすい薬袋」なら
小さなお子さまからご高齢の方まで間違いなく、安心して服用することができます。
DrugstarMateは患者さんの「なぜ?」「どうして?」にきちんと応えられる薬袋を提供いたします。

DrugstarMateの3つのメリット
  1. 1.自動発行で「正確性」と
    「効率性」を向上
    レセプトコンピュータの入力後、薬袋を自動で発行。患者さんのお名前や服用方法、服用量など手書き作業による業務負担を削減し、作業ミスを無くします。一包化や混合指示にも対応でき、帳票発行のオートメーション化を実現します。
  2. 2.リアルタイムで「入力ミス・
    取り違い」をチェック
    カラー写真だから、すぐにわかる。投薬・薬剤交付前にも、効果を発揮します。指示せん・処方せんとともに、印刷された薬袋を並べ、実際の薬剤と見比べることで、格段に入力ミスや取り違いに気づきやすくなり、間違いを未然に防ぐことができます。
  3. 3.保険請求にかかる時間を
    削減、生産性を向上
    過大請求は、保険者の返戻処理により是正されますが、過少請求は、保険者から訂正されることなく、そのまま企業の損失となります。写真付き薬袋を用いて投薬前のチェックを強化することで保険の誤請求を防ぐことができます。

誰が見てもわかりやすい薬袋をご提供

DrugstarMateの写真付き薬袋なら、服薬時は写真と見くらべて確認、そして服用後は戻し間違いを防止する効果があります。また、患者さんだけでなく、ご家族や介護者等の関係者とも薬の情報をわかりやすく共有することができます。自宅に帰宅した患者さんの服薬シーンをしっかりサポートします。
また、DrugstarMateでは、薬剤情報提供文書の内容を薬袋で兼ねることができ、薬と情報がバラバラになってしまう事を防ぎます。

  • 薬剤の写真はカラーでわかりやすく。
    混合薬や服用量など、患者さん一人ひとりに合わせた処方通りに、薬剤の写真を添付することで、投薬や服用における間違いを防止します。
  • 服薬するタイミングが一目瞭然
    服用のタイミングが分かりやすくなっています。薬剤ごとに服用時点と服用量を一覧にすることで、患者さんはこれから服用する薬と量を正しく把握できます。
  • 患者さんごとにインデックスを自動で色分け
    複数枚あっても、薬袋ページ数と合わせて正確に、スピーディに取り揃えられます。
  • 薬袋サイズ 4種類
    大 (A4相当) / 中 (B5相当) / 小(A5相当) / SS (B6相当)
    印刷可能タイトル 4種類
    内服薬 / 頓服薬 / 外用薬 / 注射薬
    薬剤情報提供文書 全6種類
    3サイズ(A4 / B5 / A5)

    多彩なサイズと印刷可能タイトル

患者さんの生活スタイルにあわせた薬袋をご提案

薬情とは異なり、薬の保管場所になる薬袋は、患者さんの薬の知識を向上させたり服用意義を理解させることで、治療への積極的な参加ができるようになります。患者さんの手元に残る薬袋は、アドヒアランス向上の大きな役割を担っていると言っても過言ではありません。
DrugstarMateの薬袋は、縦割り、横割りの一包化や糖尿病薬のみ別の薬袋で印刷する機能などがあります。

  • 一包化薬袋
    一包化薬袋は全ての薬剤をひとつの薬袋にまとめて、服用忘れを防ぎます。服薬する薬剤が多い方、薬の管理が得意でない方などに便利です。
  • 服用時点別一包化薬袋
    「朝の袋」「昼の袋」「夜の袋」のように服用時点別に薬袋を印刷することができます。日中の服用分だけ、袋を分けたいというご要望にも簡単に対応でき、お仕事などで外出が多い患者さんに便利な薬袋です。

多様な要望に応える、充実したカスタマイズ機能

薬剤写真のアレンジ

混合薬の写真
混合した状態の薬剤写真を設定することで、服用の間違いを防ぎます。薬効や注意事項をまとめて混合役としての文章印刷も可能です。
  • *1自動処理するためにはあらかじめ設定が必要です。
  • *2混合薬剤として登録していない薬剤に関しても、自動的に汎用写真が印刷されます。
  • *1自動処理するためにはあらかじめ設定が必要です。
  • *2混合薬剤として登録していない薬剤に関しても、自動的に汎用写真が印刷されます。
薬剤写真の打ち分け
1日量と服用数に応じて自動で打ち分けができます。散剤など包装重量によって、ヒートの色や形状が異なる薬剤も対応可能です。規格品以外の分包品も印刷できます。
  • 特定の内服薬を常時別薬袋にする
    便秘薬がいつも調整可で処方される際など、別薬袋で発行することもできます。
  • よく使う薬はセット登録
    風邪セットなどあらかじめセット登録することで混合した状態で発行することができます。
  • 年齢・性別で文章を変える
    年齢や性別などの条件によって、薬効文、備考文を変えることができます。

画像情報は文字情報より認知レベルが優れています

画像情報は文字情報と比較して、認知レベルが優れており、正確かつ効率的なことが報告されています。

監査時に薬袋で識別された間違い監査時に薬袋で識別された間違い

保険の過少請求による損失を未然に防ぎます

過大請求は、保険者の返戻処理により是正されますが、過少請求は、保険者から訂正されることなくそのまま企業の損失となります。

入力ミスによる誤請求入力ミスによる誤請求

介護の現場でも活躍しています

  • 服薬・配薬
    おくすりカレンダーへの
    セッティングも簡単。
    薬袋に記載されている情報をもとに、誰でも簡単におくすりカレンダーのセッティングを行えます。
  • 服用時
    ご家族や介護者も一目でわかる。
    自然と身につく薬識。
    服薬に関するすべての情報が記載されているため、飲み忘れ、飲み間違いを防ぎます。また、ご家族や介護者でも薬効や注意事項といったお薬の知識が自然と身につきます。
  • 服用後
    お薬の戻し間違いも防ぎます。
    写真付きなので、薬を戻すときも安心。お薬の戻し間違いによる服用ミスを防止できます。

保険薬局でもクリニックでも

DrugstarMateは保険薬局だけでなく、クリニックでもご使用いただけます。