新規開業のポイント

- 新規開業の落とし穴
- 実は開業の流れの中で、早い段階で「レセコン一体型電子カルテ」を選定することが最も重要です。患者さんの満足にもつながるスムーズな診療を実現するための各種モダリティとの連携実績・エビデンスを兼ね備えている電子カルテシステムの選定が必要となります。またクリニック経営の根幹に直結する正しいレセプト算定のためには、導入実績シェアNo,1のメディコム電子カルテが必要です。

- 運用を見据えたシステム連携
- 医療機器選定で開業にあたり、クリニック経営の中で「電子カルテシステム」は各システムとの連携に最も重要なポイントになります。
連携実績からクリニック様内のネットワーク回線やLAN等の配線まで先生とご一緒にご相談やアドバイス・ご紹介が可能です。新規開業時の経験豊富な社員が導入シェア実績No.1の経験をもとに、最適なご提案をいたします。
開業までの流れ
東日本メディコムではクリニック新規開業のお手伝いをしています。ご検討段階から開業までのお手伝い、さらに開業後のフォローまで行っております。

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Stage.01開業の意思決定Decision making - まずは開業にあたりクリニックの「経営理念」の策定や、今後その地域にどのような診療内容・スタイル・先生の専門性などの明確なコンセプトである「医療方針」の二つをまとめます。クリニック開業を成功させるために、情報収集をしましょう。
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Stage.02プラン検討Planning - 開業希望エリアのマーケティングリサーチ(診療圏調査)を行い、近隣の競合医療機関の情報や、開業後の患者さんの集患見込み数(受療率)などを調査しながら、総合的に判断し、開業地の選定を行い、戸建て・テナント・医療モールなどによる開業の検討をします。
電子カルテの選定
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Stage.03資金計画Financing plan - 開業には土地建物購入費、家賃、内装造作費、医療機器、什器、人件費、初期の運転資金などの費用がかかります。自己資金で賄うか、金融機関からの融資や公的資金融資制度を活用し資金調達を行います。各機関への事業計画書が必要となります。事業計画はゆとりをもった計画書の作成もポイントになります。
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Stage.04各種申請手続きVarious procedures - 開設届や保険医療機関指定申請、診療報酬施設基準などの様々な届出を、各々の管轄機関へ提出する必要があります。
標榜される診療科目、実施される診療行為によって書類内容は異なります。またレセプト算定の加算に必要な申請手続きもあるため、漏れのないようにご注意下さい。
医療機器選定
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Stage.05スタッフ面接Recruiting - スタッフは今後クリニックの顔になる存在です。患者さんへの対応一つで、クリニックの評価は上がります。先生のクリニック成功を実現させるためには、スタッフ面接は重要な開業準備の一つです。経験年数、同じ方向を向いて働いてくれるか、協調性や勤務意欲などをトータル的に判断して採用を決めていきます。
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Stage.06ご開業Opening 祝ご開業!おめでとうございます。
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Stage.07開業後After opening - 当社では、開業後のレセプト請求が最も大切だと考えております。なぜなら、レセプトの算定ミスがクリニックの収入減少につながるからです。正しいレセプト算定をするためには、1.医療事務スタッフの育成、2.法令改正に対応した使えるITシステム、この2点が重要です。「医療事務に強い!」「医療ICTに強い!」東日本メディコムが開業後も継続してお手伝い致します。


開業支援一覧
東日本メディコムでは開業支援、また開業後のサポートもお手伝いしております。
先生のご希望に沿うようにご支援させていただきます。
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電子カルテ・レセプトのサポート 当社は、営業・医療事務ITサポーターの2名体制にてクリニック様のサポートを行っております。定期訪問やリモートによる遠隔でのサポート、またシステムのハード障害時には専門保守員が現地訪問し障害復旧を行っております。クリニックが安心して診療ができるようにサポートさせていただきます。
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調剤薬局のご紹介 当社では調剤薬局様のご紹介もさせていただいております。
大手・中小チェーン薬局様からそのエリアに密着した調剤薬局様まで、先生のご要望等をお伺いし、ご紹介をさせていただきます。 -
法令改正の説明会 法改正等による診療報酬改定などの変更点やレセプト対策のポイントなどの公開セミナーをお客様に実施しております。
また、随時改定などの最新情報も「公開セミナー」や「動画配信」にてクリニックへより良い情報をスピーディーにご提供しております。 -
個別相談会 これから開業をご検討されている先生方に、開業時に注意していただくポイントや、資金調達の際に必要となる事業計画書作成時の注意点や対策、また先生が現在お悩みの点などを、各専門分野の担当とご一緒に無料個別相談会を行っております。
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テナント物件紹介・ハウスメーカーのご相談 開業の形態にあわせ当社タイアップ企業と連携し、戸建て開業に強いハウスメーカーや、テナント・医療モールの物件に強い不動産関連会社まで、先生のニーズにあったご紹介を行っております。テナント等では内装工事も必要となります。
内見のデザインでクリニックのイメージは大きく変わります。医療に精通した内装デザイン業者のご紹介もあわせて行っております。 -
個別指導対策 開業から約1年後、『集団的個別指導』が必ずあります。特に気にされない先生が多い中、記載事項に不備などがあった場合「指導や査定」となります。その後は『個別指導』になる可能性も高くなります。カルテ記載内容等に問題がないかなどのお手伝いは、レセプト・医療事務に精通している東日本メディコムだからこそできるご支援です。
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診療圏調査・融資のご相談 開業地を選択する際、患者さんの来院見込み数や競合医療機関などの分析は、今後のクリニック経営に大きく関わります。診療圏調査をすることで受療率の予測を立て、開業地に適しているか判断することが出来ます。また、その数値を明確にすることで融資も受けやすくなります。弊社から各ご融資先へお話を通すこともでき、金融機関の担当もご紹介させていただきます。
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ウェブサイト作成 インターネットが普及した今、患者さんの多くはクリニックのホームページを検索します。先生の情報、クリニックの内観、診療内容や設備などを確認されて、ご相談や来院されることが多く見受けられます。掲載する内容や見やすいレイアウトは勿論、スマートフォン対応も重要になります。医療に強い専門パートナー企業と一緒にお手伝いをさせていただきます。
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スタッフ採用面接、接遇・マナー研修 年齢・住所・家族構成・勤務時間・経験年数・性格など、スタッフ面接において確認するべきことは多くあります。弊社では面接会場や応募者の日程調整から、面接もご一緒にお手伝いしております。また、採用後の接遇・マナー研修のご依頼も承っております。『患者さんから選ばれるクリニック』への必要な準備を取り揃えています。
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各種申請手続き 開業に必須となる届出のほか、診療行為・加算をするために必要な申請も数多くあります。先生ご自身で把握しご準備いただくことも大切ですが、万が一漏れがあってはいけません。各種機器選定などでお忙しい中、煩わしいと思われがちな申請書類関係を、予定されている内容に応じてご提案・ご準備させていただきます。
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税務・会計のご相談 開業後も継続して付き合っていくパートナーとして、税理士さんは必須となります。収入と支出の管理、申告書関係の手続きなどはクリニック経営に大きく関係してくるためです。
重要となるのは医療業界に精通しているかと経験です。ご選定が難しくなった場合に備え、信頼のおける税理・会計タイアップ企業のご紹介をさせていただくことも可能です。