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イベント

第14回 ITヘルスケア学会年次学術大会でセミナーを開催します

リフィル処方箋に関する概要と、薬剤師のフォローアップ業務を活用した医療機関の先生方との連携を強化の基盤とした、今後の医療DXの展開について考えていきます。
※ご視聴には、第14回ITヘルスケア学会年次学術大会への参加登録が必要です。

■タイトル
リフィル処方箋から始まる今後の医療DX

■セミナー日程
シンポジウム1日目 (ランチョンセミナー1)
2022年3月5日(土)12:00~12:55(55分) 

■登壇者
益山 光一氏
東京薬科大学薬学部 医療薬物薬学科薬事関係法規研究室 教授

益山光一氏

略歴
1992年3月 東京薬科大学卒業
1993年4月 厚生省入省 食品化学課配属
2005年7月 厚生労働省保険局医療課薬剤専門官
2009年7月 医薬品医療機器総合機構審査第二部審査役
2011年7月 医薬品医療機器総合機構審査マネジメント部薬事戦略相談室長
2012年4月 厚生労働省医政局国立病院課課長補佐(在宅医療推進室室長補佐併任)
2013年7月 厚生労働省医薬局審査管理課課長補佐
2014年9月 厚生労働省退職
2014年10月 現職(東京薬科大学薬事関係法規研究室教授)勤務 
現在に至る。

会員学会役職等
日本薬学会レギュラトリーサイエンス部会世話人
レギュラトリーサイエンス学会編集委員会委員
小児薬物療法研修委員会委員

■セッション概要(大会HPより引用)
令和4年度診療報酬改定で新たな課題として、オンライン診療等に代表される「ICTの利活用・デジタル化への対応」が上っているが、さらに、リフィル処方箋に関しても動きはじめた。
リフィル処方箋に関しては、賛否両方の意見があるものの、欧米では一般化している国も多い。今後のコロナ禍の影響を踏まえた我が国の予算の状況等を鑑みると、今回の診療報酬改定で「症状が安定している患者について、医師の処方により、医療機関に行かずとも、医師及び薬剤師の適切な連携の下、一定期間内に処方箋を反復利用できる、分割調剤とは異なる実効的な方策を導入することにより、再診の効率化につなげ、その効果について検証を行う」との方針を出さざる負えない面も理解できる。
本セミナーでは、リフィル処方箋に関する概要と、「症状が安定している患者」等に関して、令和元年の医薬品医療機器等法改正による薬剤師のフォローアップ業務を活用した医療機関の先生方との連携を強化の基盤とした、今後の医療DXの展開について考えていきたい。

■第14回 ITヘルスケア学会年次学術大会の概要
会期:2022年3月5日(土)~6(日)
会場:オンラインでの開催のみ
詳細はこちらから